Shopifyの初期設定ガイド|まずは「設定」から始めよう

Shopifyでオンラインストアを立ち上げたら、まずは管理画面から基本的な設定を進めていきましょう。設定項目は多岐にわたりますが、ここでは特に重要な部分をかいつまんで解説していきます。

1.管理画面にログイン

Shopifyの管理画面にログインすると、下記のようなダッシュボード(ホーム画面)が表示されます。ここではショップの売上状況やタスクが確認できますが、初期段階では一旦スキップして問題ありません。

まずは、画面左下の「設定」に進みましょう。

2.「設定」から始める初期設定

「設定」ページに入ると、以下のようなメニューが並んでいます。最初に取り組むべき項目は以下の3つです。

  • ストアの詳細
  • 言語
  • ロケーション

3.ストアの詳細を設定

ストアの詳細では、ショップの基本情報を入力します。

  • ストア名
  • メールアドレス
  • 電話番号
  • 住所
  • 使用通貨(日本国内でのみ展開する場合は「日本円」でOK)
  • 注文IDのプレフィックス/サフィックス
  • 注文処理に関する挙動設定

などなど。ここで入力した情報は、顧客に表示されたり、注文メールに反映されたりするため、正確に入力しておきましょう。

4.言語の設定

言語設定では、使用する言語を選択します。日本市場向けであれば「日本語」のみで問題ありません。多言語展開を検討している場合は、ここで他言語の追加も可能です。

5.ロケーションの登録

ロケーションとは、商品の出荷元や在庫管理の拠点を指します。通常は会社や店舗の住所になりますが、複数の発送拠点がある場合は、それぞれを個別に登録しておきましょう。

ここまでのまとめ

Shopifyの「設定」では、ショップ運営の土台となる重要な情報を入力します。最初に手を付けるべきなのは、「ストア詳細」「言語」「ロケーション」の3点。ここをしっかり整えることで、後の作業もスムーズになります。